静岡県静岡市の土地家屋調査士法人駿府合同事務所です。
「ガソリン」本当の値段 石油高騰から始まる"食の危機" (アスキー新書 25) (アスキー新書 25) (新書) 岩間 剛一 (著)
商品の説明
内容紹介
2006年、レギュラーガソリンが1リットル=140円と、湾岸戦争以来、16年ぶりの高値を更新しました。さらに、2007年8月1日からレギュラーガソリンが1リットル=145円と、空前の高値を記録しています。原料である原油価格高騰が、ガソリン価格の高騰を招いているのです。
本書では、原油価格がいかにして上昇したのか、国際石油市場の現在など、原油・ガソリンに関するさまざまな問題について、わかりやすく解説しています。また、日本は一次エネルギーの半分を石油に頼っているだけでなく、その石油の9割を海外に依存している、資源の少ない国です。そんな資源少国がすべきことについてや、現在、石油をめぐって起きている問題を、わかりやすく解説した一冊です。
著者について
岩間剛一(いわま こういち)1956年東京生まれ。1981年東京大学法学部卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。産業調査部部長代理、東京大学工学部非常勤講師、石油公団企画調査部(原油価格予測、米国エネルギー政策担当)出向を経て、2003年から和光大学経済経営学部教授(資源エネルギー論)。資源エネルギー問題に関して、新聞、雑誌、テレビなどへの寄稿、出演多数。
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